南インドの街をめぐる⑥ ティルップール
六回目はティルップール。ニット衣料の街です。
人口は2011年の国勢調査で市域が約44万人。都市圏では80万人を超えます。この規模の街に、縫製工場が1万社以上あるといわれ、60万人を超える人が働いています。
輸出額も大きく、2024年度から2025年度にかけて約4,000億ルピーという過去最高を記録したと報じられました。「ニットウェアの首都」と呼ばれる所以です。
Tシャツやポロシャツなど、日本の店頭に並ぶ製品のなかにも、ここで作られたものが相当数あるはずです。
私たちがサステイナブル商材としてユニフォームや販促資材を扱ううえでも、この街の存在は無視できません。素材から縫製までが一か所に集まっている土地は、そう多くありません。