クルマは故障する【それでも余りある魅力の外車最高】
最近は路肩に立ち往生しているクルマを見ることは少なくなりました。何年かに一度、遭遇するくらいになりましたね。クルマの進歩でしょうか、ケータイが普及したからでしょうか。
悩みのタネのクルマたち
クルマは機械ですから、故障します。故障するのが当たり前と思っていれば、腹は立ちません。でも、国産車だと、ちょっとイラっときて、捨てたくなってしまいますが、、、。今まで、いろんな故障を経験しました。「止まったら、そこに置いていけばいい。」くらいの気持ちでいましたが、いざ、走らなくなってしまうと、あせりますね。これまでに困ったトラブルの数々、紹介します。
MG-MIDGETの場合
ミジェットも最近まで乗っていましたが、故障は少なかったです。一度だけ、調子よく走っていると、アクセルが急にスカスカになりました。路肩に止めて、ボンネットを開けると、アクセルワイヤーが外れていました。調子よく走っていたもので、アクセルを頻繁に開閉しすぎたのだと思います。何とか、ペンチ1本で修理できました。その後は、アクセルが切れると困るので、替えのワイヤーを携帯しました。
MG-Bの場合
MGBはウレタンバンパーの80年式を所有していました。故障はほとんどありませんでした。前のオーナー(お医者さん)が、電磁ポンプや、電装系を改良していてくれていたので助かりました。一度だけ、下に緑色の液体が漏れていたことがありました。調べたところ、ヒーターバルブの故障でした。この部品を交換すれば直ったのですが、メッキバンパー仕様に変えようと思って分解し始めたのが運のつき。結局その後、一度も走りませんでした。もったいないことをしたものです。
FIAT-PANDAの場合
この写真はFIAT126です。パンダではありません。
パンダには1年半くらい乗りました。人気のない1300㏄のセレクタというモデル。エンジン音がよく、マフラーからの排気音は、スポーツカーのようでした。アクセルを踏めといってきます。さすがイタリアのクルマですね。このクルマは、スバルの変速システムを使っていて、うまくシフトに入らないことがありました。でもスバルで修理してはいけない事になっているらしく、結局直さないまま、なかなか入らないオートマのレバーに苦労しました。昔のテレビの回すチャンネルにちょっと似ています。中くらいにするとよく映るようになったあれです。一番困ったのは、ワイパーです。パンダのワイパーには泣かされました。一度は大雨の日。調子よく走っていたところ、夕立ちになったので、ワイパーを動かしました。どんどん雨足が強くなってきたので、ワイパーを最速にしたところ。しばらくして前が見えなくなりました。ワイパーが飛んだのでした。クルマを止めて、土砂降りの中、ワイパーの捜索開始です。何メートルか後ろに落ちていました。運よく、後続車に踏みつけられずに済みましたが、自分はびしょぬれです。その後も、もう一度ありました。ワイパーを調べてみると、ネジ山が削れてガタガタしていました。直さずに、しばらく乗りましたが、雨の時には一番ゆっくり動かして乗りました。
SUZUKI-JIMNYの場合
ジムニーにも泣かされました。660㏄になってからすぐのモデル(JA11) でした。車検をとってもらって、帰り道に、ベルトがキイキイ泣きました。オルタネーターのねじもちぎれました。(この件は、過去のブログ【ジムニーを取りに長崎へ】にあります)その後、ターボの異音。タービンも交換しました。足がガタガタするので下にもぐって点検したら、ショックの取り付け金具が破損。ついでに、ショックも4本注文して交換しました。モンローのショックです。その後、雪が降ってくる前に、スタッドレスとホイールも購入。とんだ金食い虫でした。今は、オイル上がりを起こして、オイル駄々洩れで、車検に通すと軽くもう一台買えるくらいかかってしまうので、家の前にオブジェとして飾ってあります。この前ちょっとドアを開けてみたら、ステアリングはカビだらけでした。エンジンは、まだかかりました。もう4カ月くらい乗ってないのにね。
JEEP J38の場合
NOX規制がかかる前の年に、三菱のジープワゴンJ38を買いました。これがとってもいいクルマでした。ちょうど1年間乗りました。とっておけばよかったのですが、ランクルを購入する時に置き場に困ったので引き取ってもらいました。故障はありませんでしたが、怖い体験がありました。走っているときに、エンジンキーがスポッと下に落ちたのです。慌てて拾って、また差しましたが、カーブでハンドルがロックされたら、事故になるかもしれなかったですね。
WESTFIELD SEVENの場合
スーパーセブン
ケータハムではなくバッタもんのセブンです。その他にも、当時は、ドンカ―ブートや、バーキンセブンなんかも、雑誌に出ていました。ちょうどバブルの頃でしたね。これも調子よく走っていたところ、さびと振動で、マフラーが折れました。引きずっても怖いので、その場で外して、溶接機がある友達の家まで急行しました。その途中は、マフラーのないセブンですから、すごい音です。暴走族なんてかわいいもの。レーシングカーのような音でした。溶接してもらって、何とか元の音になりました。
DAIMLER W6の場合
この写真はディムラ―W6ではなくジャガーです。
ディムラ―W6もいいクルマでした。高速を、音もなく走りました。時速100キロでも、2000回転くらいだった気がします。何しろ、排気量が5300㏄ですから、トルクが違いました。V12は、吠えると恐ろしい音です。故障は、しました。一度は、高速道路でのパンク。JAFを呼びました。替えのタイヤが、めちゃくちゃ高かったです。次は、シフトの故障。シフトアップしなくなりました。だから常にローで、すさまじい音でした。天井のたれも一緒に直したので、修理代が150万円でした。いいクルマ買えたね。いいクルマだったけど、庶民には無理。維持費がバカ高くかかります。
VW-BEETLEの場合
ビートルにも泣かされました。発電不足なのか、ブレーキを踏むとエンジンがストールして、ひやひやしました。それからは、ブレーキを踏んで止まる前に、ニュートラルに入れ、右足でアクセルを踏みながら、左でブレーキ。雨の日の夜は、特に注意でした。ライトもワイパーも使っていますから。ファンベルトも3回切れました。運転席側の窓は、ストッパーが外れて、落ちて粉々になりました。雨の日は、容赦なく水が浸入します。夏休みに、長野へ登山に行きました。キャンプ道具を積んで、出発です。高速でも慎重に、時速80キロで走行しました。クーラーは、ないので三角窓からの風に期待しますが、無理。汗だらだら状態で、やっと山の近くのキャンプ場につきました。次の日は、朝早くに起きて、登山口まで車で行きます。朝4時。ワーゲンで出発しようと思ったら、セルはまわるのに、エンジンがかかりません。とんでもない近所迷惑です。キャンプしている人たちは、まだ寝てますから。仕方ないので、連れ(今の奥さん)に押してもらって、押しがけです。なんとか、走れました。気圧の関係か、燃料が来ていなかったようです。登山を終えての帰り道に、事件が起きました。高速道路で、安全運転をしていると突然、「ガタン」「プシュー」「ガッタン、ガッタン、ガッタン、、、。」路肩に止めて、点検すると、タイヤがバーストしていました。仕方ないなあ、交換しようと思って、スペアタイヤを出したところ、空気が入っていません。空気入れもない。JAFに電話しました。すると、高速に置いてある緊急用の電話で連絡してくれとのこと。てくてく歩いて、電話しました。それから、待つこと40分。ガードレールの中の草むらで、汗をだらだらかきながら、待ちました。唯一良かったことは、連れが文句を言わなかったこと。JAFが到着して、スペアに交換。空気を入れたところ、違和感が、、、。「このタイヤもダメですね。」「空気が抜けてます。」仕方がないので、近いICで降りることになりました、危ないということで、途中まで先導してくれました。
お盆頃の時期なので、ガソリンスタンドは早じまいしていました。空気入れを借りたかったのに、、、。しかたなく、ガソリンスタンドの敷地で、車中泊となりました。暑いし、のど乾くし、疲れてるし、、、。食料や飲み物を買いに、近くのコンビニまで徒歩で20分。のどの渇きをいやし、トイレも借りて、車中泊です。「タイヤどうする?」「この辺のタイヤショップを探そう!」何だか冒険旅行の様相です。翌朝、GSのスタッフが出勤してくると、大笑いされました。空気をとりあえず入れてもらって、出発。一時間も持たないといわれたので、焦りました。何とか、タイヤショップを見つけて、ホッとしました。でもまだ時刻は7時台。9時過ぎまで、開きません。これも仕方ないので、朝早くからやっていた「すき屋」で牛丼食べ、コンビニで飲み物を買って、待ちましたよ。タイヤショップの店員に訳を話し、タイヤを見つけてもらおうとしましたが、この手のタイヤはありませんとのこと。注文しても2日かかります。どうしても今日帰らないと困るので、一番近いサイズのものを入れてもらいました。何とか、走りそうですが、右の後ろタイヤだけちょっと大きいような、、、。ちょっと傾いたまま、下道で帰りました。大月のタイヤショップの皆さん。大月のGSの方。大変ありがとうございました。教訓古いクルマで、遠乗りはやめましょう。特に、夏は、注意しましょうね。この時に壊れていなかったら、ビートルでスキーに行こうと思ってましたから、、、。当時物のビートルのスキーキャリアが、どこかにしまってあるはずです。背中にスキーを背負うやつ。カッコイイんだけどなあ。とんでもないノウテンキ野郎ですね。あなたも外車地獄に招待しますが、まともなクルマがお望みの方は、こちらを参考にしてください。エンスーなクルマを買うならココ