レッスンレポート要約|2020年3月15日 ― 「眩しい」って英語で何て言うの?
松木公園テニスコート。Make a Circle Song から Hello Song という定番の流れで開始。最近は日本語をまったく使わずにこなせるようになってきました。感情表現を増やすために Emotion Song を初めて紹介しましたが、予習してきた子が多く、とてもスムーズでした。
持論ですが、多くの場合「予習」は「復習」以上に学習を助けます。予習をしている子は目や表情に余裕と自信があり、その後の講義が受動的なものから能動的なものに変わる。だからこそ、私の側もレッスンプランとカリキュラムを事前に立てて共有することが大切だと肝に銘じています。
この日、練習前にある子から「(太陽が)眩しい、って英語で何て言うの?」と聞かれました。私は大学時代の留学中に、まったく同じ質問を現地の友人にした日のことをハッと思い出しました。目の前のその子は、私より十数年も早くその興味に辿り着いたことになります。手前味噌ですが、本当に素晴らしいことだと感じました。
この日は「感謝」の話もしました。私が留学していた頃、お金もない一学生として、周りに何を Give できるかをいつも考えていました。得意なことは二つ。テニスを教えることと、寿司を巻くことです。巻きすを使ってサーモンを厚切りで巻き、包丁を前後に動かして切り下ろし、断面を見せる。あの瞬間の歓声で、私は留学先で「尊厳」と「存在の価値」を何とか保っていた——と言うと言い過ぎかもしれませんが、自分の得意分野に特化して Give を実践していたのは確かです。
子どもに保護者や指導者への感謝を持ってほしいと私が強く願うのは、子どもが今できる Give は「感謝をすること」しかないと考えるからです。