レッスンレポート要約|2020年2月2日 ― 会話が「終わらなく」なったとき
由井市民センター体育館。二つのセッションに計8名。
挨拶に加えた What's your name? / How old are you? / What do you like? の三つを、子どもたちは家で練習してきたようで、驚くほどスムーズでした。年少の子は、こうした決まりきった会話を丸ごと覚えて「英語を喋れている」という自信をつけていければ、今はそれで十分だと考えています。
ただ、小学校の低学年から中学年になったら、次の段階に入りたい。というのは、「What do you like?」に「I like 〇〇s.」と答えて、そこで会話が終わってしまっているからです。普通の会話なら、そこで終わらずに「どうしてそれが好きなの?」とか「私も好き、特に△△のところがいいよね。君は?」と続いていくはずです。
相手の返しをまず何となく理解し、自分の返しを台本なしにその場の語彙で表現する。そうしてもう一歩わかり合う。この好循環に入ったとき、その人にとって英語学習は「きつい」ものから「モチベーション」に変わり、会話の精度を上げようと躍起になって頑張るようになります。私自身がそうでした。
節分にちなんで、ボール投げを「鬼は外、福は内」でやりました。英語では Demons Out! Happiness In! と言って、ネットの向こうで鬼のお面をかぶったお父さんたちを狙います。何回当たったか数えさせているうちに、アメリカ人と日本人では指の折り方が違うという話になりました。小学2年生の子がそれを知っていて、驚くと同時に嬉しくなりました。中国の数え方はもっと独特です。日本人は「正」の字で5ずつ数えますが、アメリカでは縦棒4本と横棒1本。中国も「正」を使うそうですが、若い世代はあまり使わないとのことでした。
シール貼りで「踏切」を選んだ子がいたので、遅ればせながら:踏切は Railroad Crossing です。あと、道路のコーンは Cone であって Corn(とうもろこし)ではありません。アイスのコーンも円錐のほうの Cone です。