レッスンレポート要約|2020年10月25日 ― バックハンドのために、左手で歯磨きを
滝ケ原テニスコート。ハロウィン・スペシャルレッスンとして、各自コスチュームで参加してもらいました。「I am a Pumpkin.」「I am a Pikachu.」「I am Mario / Luigi.」といった形で、それぞれの仮装を英語で押さえていきます。
「Trick or Treat」は、カタカナ英語から離れるための発音教材として実に良い題材だと、この日強く感じました。
練習は、前週に部分的に試した個別指導を本格導入しました。3面同時展開で基礎練習の場を設け、4人が1回ずつ休みを挟みながら4ローテーション。各5分、その間にボール拾い2分と水休憩を入れると、これだけで40分ほどの、かなりヘビーなメニューになります。
小学3年生の男の子について、フォアハンドとバックハンドのパフォーマンスの差がはっきり出てきました。このままではバックハンドに必要以上の苦手意識が出てしまう。それは得策ではないので、次回はこの子のバックハンドを見てあげようと思います。私自身バックハンドが苦手でずっと悩んできて、その中で対処法をいくつも見つけてきたので、練習のネタはあります。
親御さんへのお願いとして、その子に今日から左手で歯磨きをするよう働きかけていただけたらと思います。というのも、今のその子はバックハンドでも右手の甲で打っている感覚で、左手は本当に添えているだけ、しまいには左手を離して片手スイングで終えている。左の掌でボールを押す感覚を鍛えるには、歯磨きがベストです。
最後の10分、何をしたいか訊いたら「みんなでゲーム」と返ってきたので爆弾ゲームをしました。この遊びの中で私は「Team Building」という言葉を口にしました。一緒に何かの課題に取り組むことで Team Work を育てるという意味で、企業の研修でも一般的になっている考え方です。最初は個人で爆弾を避ける目標でしたが、2人一組で手を繋ぎ、3人一組、最後は4人一組へと発展させました。人数が増えるほど足並みを揃える大切さを子どもなりに体得しますし、チームになることで、より心強く課題に向き合えているようでした。