レッスンレポート要約|2020年12月5日 ― 鬼ごっこは英語で tag、鬼は it
滝ケ原テニスコート。最高気温が10度を下回るという予報だったので、ウォームアップは鬼ごっこにしました。
これを英訳するとき、「鬼」につられて Demon Chasing などとしてしまいそうですが、この遊びは日本固有のものではなく、どの国にも昔からある子どもの遊びなので、英語圏には英語なりの言い方があります。鬼ごっこは一般に tag。「Let's play tag!」のように使います。そして、いわゆる「鬼」は it と表現されます。
余談ですが、英語を深掘りしていくと、ネイティブの口語表現では it を実に巧みに使い回していることが分かります。
今のスクールの一番の強みは、親御さんと同じ方向を向いて子どもを支える体制ができていることです。この日は、表面では親御さん2人にテニス指導を委ね、その横(裏面)で私ともう一人の親御さんが英語の課題曲を見ました。生徒一人の動きで追うと、テニス(親御さんA)→ 課題曲A → テニス(親御さんB)→ 課題曲B と、分散学習の効果も意識した4ローテーションになります。
クロージングでは、2チームに分かれて練習していた課題曲を、4人一緒に歌ってみました。2曲通してやってみて、英語のリズムとメロディーを上手に捉えられるようになってきたと感じます。
最後に it と let の慣用表現について。Don't let it get you down.(そんなに落ち込むな)は、歌詞で初めて見たとき、使われている単語がどれも曖昧で意味が分かりませんでした。let と it は相性が良く一緒に使われることが多いのですが、発音が連結するので、その表現を知らないと聞き取りづらい。ビートルズの Let It Be も「レットイットビー」ではなく「レリィビー」に近い音になっています。