ログハウス生活【2年目】
2018年の6月から、長野県の山奥に住み始めました。
もう2年半。
冬も2度ほど経験して、これなら住めると思いました。
もともと、首都圏のあたたかい所にいたので寒い所は無理かと思っていましたが、結構平気なものです。
昨年は男の子が誕生しました。
水がないので、風呂入れが大変でしたが、今年は温泉も入れるようになったので、ひと安心です。
冬のための薪集めが最も大切なTO DOです。
でも今年は何とかいけそうな気がしてきました。
山の朝の喜び
都会で便利な生活をしている人にはなかなか味わうことのできない喜びがあります。
朝の一杯のコーヒー。
鳥のさえずりが聞こえる中で、ベランダで飲むコーヒーは格別です。
電気で沸かすのは簡単ですが、あえてバーナーを使って、、、。
毎朝同じような小鳥がやってきます。
エサ台や、水場でも作ってやろうかなと思います。
朝の散歩も、また最高の気分です。
澄んだ空気の中では、また、タバコがうまいんです。
昼には日差しが山を温めます。
しかし外仕事ができるのも、もう残り1か月くらいしかありません。
今のうちに、できることをやっつけておかないと、来年の4月までは雪に埋もれてしまいます。
今はたき火コーナーの屋根づくりを計画しています。
まあ東屋のようなものです。
パーゴラとかガゼボの日本版とでもいう所でしょうか。
屋根はあるけど、壁がない建物です。
さすがに真冬はできないでしょうが、それまでは寒い中でもたき火を楽しんで、焼き芋を味わいたいと思います。
それまでに、薪や焚きつけも十分集めておく必要があります。
2年半住んでみて
実際、住んでみて不便なことはありますがそれに余りある幸せや感動があります。
贅沢はできませんが。少しの喜びが幸せに変わります。
お金が豊富になくても、幸せに暮らすことができます。
皆さんも、いやな仕事は早めにリタイヤしてみるといいです。
暮らそうと思えばどんなところでも生きていけるものです。
それよりも何よりも大切なのは、自分のために使える時間。
私は仕事を持っていないので、一年中自分の時間を楽しめます。
好きな時に食事をし。気が向いた時に作業をし、開いているときには、ゆったりとコーヒーを楽しみます。
もちろんタバコや葉巻も時々、、、。
仕事をしていた時の自分は、ただ朝起きて仕事に行かなければならないと思い込んでいましたから、今とは雲泥の差です。
皆さんも、迷っているなら、まず進んだほうがいいです。
自分で決めたことなら、自分で責任がとれます。
不便やトラブルも楽しんじゃいましょう。
明日はもう、仕事をやめて、自由人としての人生を始めましょう。
身も心も、軽やかになること請け合い。
何もかもがおいしく感じられます。
どんな景色も美しく映ります。
失敗も勉強のうちと思って、明日から、自由になりましょう。
とりあえずは、北海道にでも、旅に出かけてみたらどうですか?
ログハウスの夜は、静かです。
真っ暗闇の中で見る夜空は驚きの連続です。
炊き立てのご飯がおいしいのもここに来てから気づいたことです。
梅おにぎりも最高。
皆さんもログハウに住んでみませんか。
目から鱗です。
手間がかかりますが、その手間も楽しめます。
何より空気がいいんです。
これで、病院や消防署が近ければ言うことなしです。
初出:morinokobo.net(2020年11月3日)/文・写真:安藤正人