LPレコード再び
今や音楽はケータイで自由に聞くことができる時代。CDを買って聴くなんて、もはや時代遅れでしょう。でも、昔のものには、味があるんです。CDには、入っていない音がいいんです。それが、レコード。レコードが好きで、それしか聴かないマニアもいるようですが、電化時代のランプのようなものでしょうか。懐古趣味ですね。最近本棚をかたしていたら、LPレコードが出てきました。ほとんどは、クラシックのLPです。30年以上前の物です。そんなレコードを、もう一度聴いてみたいと思うようになりました。でも、肝心のプレイヤーは、もう廃棄して、、、。仕方がないから、また買うとしますか。針もいいのを買ったらいい音で聴けそうです。アンプは昔のサンスイのを使います
フランス・ブリュッヘン
フランス・ブリュッヘンは、オランダのリコーダー奏者、指揮者です。1934~2014(享年79)グスタフ・レオンハルト(オルガン)やアンナ・ビルスマ(チェロ)、クイケン3兄弟とともに活躍しました。古楽器の収集家、研究者としても有名です。「昔の音楽は、当時の楽器によって演奏されるべき」と考えた彼は、古楽器で編成された「18世紀オーケストラ」を主宰します。全音から、ブリュッヘン所蔵の楽器の図録が出ていました。「フランスブリュッヘン収蔵リコーダー図録」写真と来歴、計測値が記録されたものです。これを真似れば、すごい楽器がつくれそう。
我が家にあった、40年くらい前のLPです。
デビッド・マンロウ
デビッド・マンロウはイギリスの古楽研究者・リコーダー奏者です。1942~1976(享年33)ケンブリッジ大学で鍵盤楽器奏者のサーストン・ダートに師事。リコーダーやクルムホルンを独学で習得します。1967年、クリストファー・ホグウッドらとともに「ロンドン古楽コンソート」を設立します。有名なメンバーにはサイモン・スタンテイジ(バイオリン)がいます。彼は、トレバーピノックの「イングリッシュコンサート」でコンサートマスターをつとめる程の人です。
マンロウは、古楽だけでなくラジオのパーソナリティーや著作も広く手掛けました。「中世・ルネサンスの楽器」という本も上梓しています。
バッハ・ヘンデル・ビバルディ―
写真を見て、気づく人もいると思いますが、同じ曲のレコードがあります。これは間違って買ったのではなく、聴き比べるためのもの。ヘンデルの「水上の音楽」ビバルディ―の「四季」など、、、。特に気に入っているのは、ニコラウス・アーノンクールの指揮による演奏です。聴けば、すごさが分かります。当時、聴いた音楽はこんな感じだろうと思えます。イージーリスニング的ではない、独特のリズム感が素敵です。「ふてん」の演奏が鋭いのです。
アーノンクールは1929年生まれ。2016年に86歳で亡くなります。オーストリアの貴族の家柄で伯爵であります。指揮者であり、チェロやビオラ・ダ・ガンバの奏者でもありました。ウイーンに古楽器オーケストラ「ウイーン・コンツェントゥス・ムジクス」を設立します。メンバーには、オルガン・チェンバロ奏者のグスタフ・レオンハルトがいます。
その他
クラシックにまぎれて、ビートルズとサイモン&ガーファンクルのLPがありました。よく聴いたなあ。すぐに盤面にホコリがたまっていくから、嫌な音がしたものです。クリーナーで綺麗にするのも、結構好きでしたね。
邦楽
大瀧詠一も亡くなってしまいましたね。最近、BEACH BOYSのCDを聴いていたら、大瀧詠一サウンドに似ていると感じました。インスパイアされたんでしょうね。調べたら、大瀧詠一も山下達郎も桑田佳祐も、熱烈なビーチボーイズファンだということでした。