私の宝物【プレゼント編】
はじめに
物置や、段ボール箱を整理していると、思わぬものが見つかることがあります。先日見つかったのは、以前プレゼントされたものです。なかなか捨てられなくて、今に至っています。そんなものを紹介したいと思います。食べ物や飲み物は残っていないので、省略しました。また、現在の奥さんにもらったものも、入れていません。
小さいころ
子どもの頃には、あまり親せきと付き合いがなかったので、貰いものはありません。おじさんという人が外交官だったらしく、外国のお金をもらった記憶があります。5セントと1セントでした。
毛糸の帽子
この帽子は、3歳くらいの頃個にかぶっていたものです。父親が、肺結核になって入院していたため、新潟の柏崎という所にいるおばあちゃんの家に厄介になりました。その時の写真にっかり写っています。この帽子は、おばあちゃんが編んでくれたのか、母が編んだのか、不明です。浪人生の時にも、冬にかぶっていました。もう何年かで還暦を迎える帽子です。
中学時代
たった3年間ですが、プレゼントをあげたりもらったりしたことはあまりありません。一番覚えているのは、好きだった子の誕生日に、バラの花束を届けたことかな。そしたら、お昼でも食べて行けって言われて、月見うどんを注文してもらい、一緒に食べました。ツルツルのうどんも、なかなかのどを通っていかなくて、味もしませんでした。入っていた生卵が苦手だったので、一気に丸呑みしたことを覚えています。私が13歳の時、7月10日のことです。
マフラー
写真はありません。好きな子から、手編みのマフラーをもらいました。真っ白で、長くて、うれしかったけど、気恥ずかしくて使えませんでした。今も、実家にあるのかな?今度聞いてみよう。あったら、ソフランで洗って、使います。
高校時代
高校時代に恋をした人はわずかふたりです。その人たちからの贈り物が残っています。ケーキやチョコレートは食べたしまったので残っていません。
人形
お別れすると決まった直後、「わたしの代わりに嫁いで!」と、渡された人形です。45年ずっとそばにいます。あなたはそんなことは知らないでしょう。もう二度と会うことはないけれども、真心はずっと受け取ったままですよ。人形も、、、。1年くらいしか付き合わなかったけど、彼女が初めての恋でしたから、舞い上がりましたね。清く淡い交際だっただけに、なおさら心に残ります。受験勉強の日本史で、あなたの名前は、冠位十二階からとったものだと知りました。それも、一番下の位です。上品ですね。
コーヒーカップ&ソーサー
クリスマスプレゼントに、手作りケーキと一緒にもらったと記憶していますが、定かではありません。カップは、手元にありませんでした。実家にある可能性が高いです。ここにあるのは、ソーサーだけ。片割れになって、淋しそうです。
手編みのミトン
「私が初めて編みました。」と手紙に書いてありました。「はじめて」に弱い自分はメロメロです。そういえば、この人にチョコレートを貰った時も、「私が初めてあげたチョコなのよ。」って書いてあったような気がします。「はじめて」詐欺か???
小銭入れ・ペンケース
小銭入れも結構使いました。ペンケースは、10年以上使いましたね。今はカサカサになっています。45年の歳月で革が古くなってしまって、、、。宝箱に鎮座しております。ペンケースが見当たりません。最近片付けて、どこにしまったのやら、、、。
セーター
緑色のTAKAQのセーター。手紙には、お母さんと一緒に行って選んだとありました。M君は色が白いから、緑が似合うかな?って書いてありました。思い出すと、今でも胸キュンです。ずいぶん着て、肘がすれて穴が開いてしまったので、革を買ってきて、自分で手縫いしました。それを見てもらうことはなかったけどね。
大学時代
大学時代は、ほとんど恋をしていません。いいなと思う人には、思いを伝えることができなくて、彼女が卒業する何日か前に、伝えましたが、、、。「もう、遅い!」と言われてしまいました。当然ですよね。その後、その彼女は、テレビのドラマに出たり、CMに出たりしていましたが、今はどうしているのでしょう。
その後
就職してからは、人にものをプレゼントするなんてめったにしません。
ボールペン
彼女が使っているクロスのボールペン。「イイね。」って言ったら、誕生日に同じものをプレゼントしてくれました。大切過ぎて、あまり使っていないのはもったいないですね。
あとで調べたら、相当な値段。毎日使おうかな。彼女は、書道の先生の資格を持っていて、日展に作品を出すほどの腕前だったらしいです。弘法筆を選ぶ?
外国土産の栞
これもボールペンの彼女が、くれたものですが、癇癪を起して捨ててしまいました。いい香りのする、外国の土産だったと思いますが、もったいないことをしました。自分は癇癪持ちなので、何をしでかすかわかりません。最近は落ち着いてきたというものの、、、。この彼女とは、結婚しようと思っていました。写真は、ありません。実物もありません。
カリグラフィーのペン
これは前の奥さんから誕生日のプレゼントとしてもらったもの。カリグラフィーに興味があったからとても嬉しかった。
おわりに
自分が、恋愛を肯定的に捉えることができたのは、今まで、好きだった子たちのおかげだと思っています。悲しい別れや、辛い思い出もありましたが、おおむねHAPPYでした。まわりが見えなくなる性質を受け継いでいるのか、夢中になると、とことん進んでいこうとします。それで、人を不幸にしてしまったこともあります。でも、過去は振り返らないようにしています。でもたまに、過去の遺物をみると、甘酸っぱい思い出がよみがえってくるくらいです。ほんとうにありがとう。そう思います。