バーコードの奥深い世界【バーコードの秘密に迫る】
売られている商品にはほとんどすべてバーコードなどが付けられています。いまこのテーブルの上にあるものでも。ずっと昔から気になっていました。どういう仕組みでバーコードが付けられているのか。見ただけでわかる方法はあるのか、、、。
これは、ダイソーのペン立てです。
ダイソーのペン立て
他にもいくつかありましたので、写真を撮りました。共通点といえば4つのうち3つは49で始まっています。どれも13個の数字で成り立っています。
酎ハイの缶
ワインの瓶
チョコレートの缶
そこで調べました。
バーコードは13個の数字からなる
日本でははじめの2つの数字は国記号。次の5つの数字は、製造者の記号。残りの6つのうちの5つが商品の記号になっています。最後のひとつの数字は、数字に間違いがないようにするチェックの数字です。
一番右の数字は検査数字【チェックデジット】
数字の並び方に間違いがないようにチェックする仕組みがチェックデジットです。一番右の数字がそうです。
このペン立ての場合で説明します。一番右の数字0がチェックデジットです。その隣の1から奇数番目の数字をすべて足します。4965534193610太字の数字を全部足すと9+5+3+1+3+1=22この数字を3倍します。22×3=66次に偶数番目の数字をすべて足します。6+9+4+5+6+4=3466と34を足します。66+34=100この数字を10で割った余りを出します。100÷10=10あまり010から余りを引いた数がチェックデジットです。この場合は0
左の2つの数字は国名を表す
日本で作られたもののバーコードは全て49または45で始まります。なぜ二つあるのか、、、。それは日本の企業の数が多いからです。はじめは49だけでしたが、それだけだと5桁分の企業しか入れません。00000~99999までの10万の企業しかバーコードが使えなくなってしまうので、45も導入したということです。ちなみにワインの瓶は800なので日本ではありません。
中国は69。韓国は88。フランスは300~379。イギリスは500~509。アメリカのものは0から始まります。ヨーロッパやアメリカは国番号が3桁になっています。
本の数字はISBN
ISBNとはInternational Standard Book Number の頭文字を並べたもの。世界でひとつの本の名札です。今では13桁の数字で表されます。2006年までは10桁でした。本の流通のためと図書館などに保存する際の目安になっています。例えば 「しましまぐるぐる」という絵本の裏にはISBN978-4-05-203111-3とありました。この記号は5つの部分に分かれています。はじめの978-4は国籍【日本】を表しています。次の05は出版社記号203111は本の名前最後の3はチェックデジットです。詳しくは、ネットで調べると面白いです。
ISBNとは – 日本図書コード管理センター (jpo.or.jp)
バーコードの作り方
バーコードは簡単に作れるようです。こちらを参考にしてください。
バーコードの作成-ブラウザで簡単にバーコード作成(無料) (biglobe.ne.jp)
バーコードQRコードのアプリ
バーコードをつくるアプリもあるようです。QRコードのもありました。
【無料】バーコード, QRコード 作成 アプリ – labelmake.jp
もっとよく勉強すれば面白そうです。こんな仕組みがあるなんて全く知らなかったので、ためになりましたね。そういえば、昔おもちゃでバーコードバトラーなんていうのがありました。やったことはないけど。こちらは面白いネタでした。平成を代表する商品を「バーコードバトラー」で戦わせてみた :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)