皮を革にしました
猟師さんに、アナグマの皮をもらいました。さっそく、皮の内側についている余分な肉をはがします。はがす道具は下の写真のへらです。ミョウバンと食塩を水に溶かしよくかき混ぜて、皮を溶液に漬け込みます。毎日よくかき混ぜること一週間。
取り出してすぐに乾かします。アナグマの皮は内側に脂肪がたくさんついていたので、なかなか乾きません。
乾いたものがこれ。これではまだ皮なので、完全に乾かないうちに、トイレットペーパーのストックを入れておく棒でグイグイ押します。白くなったら、鞣しは完了ですが、ところどころまだ湿りすぎています。乾燥し過ぎると、失敗です。
このように押して白くなったら、そこはOK です。
大体できましたが、また明日も早起きしてグイグイ押します。
内側はこんな感じです。かたい部分は鞣しが不十分だと思いますので、見つけてグイグイ押しますの繰り返し。中には叩いてなめす人もいますが、皮が痛みそうなので、自分はグイグイ棒で押します。鹿の革は押していると怪我抜けてきたりしますがアナグマの毛は簡単には抜けないようです。このアナグマは、冬毛らしく、抜けにくいそうです。アナグマの毛はふわふわで気持ちがいいので、何に加工しようかな。
これは、鹿です。立派です。これを使って何を作ろうか思案中です。毛の付いていない鹿の革は、とても柔らかくて、軽いので、手袋に加工しようと考えていますが、これはやっぱり毛をうまく生かしてマタギ風ベストかな?
これが鹿の革の内側。皮でなくて、革になっている感じです。カッコイイね。