宝くじで10億円当たったら?
最近、PCの前にいることが多い。いつの間にか、いろんなサイトやユーチューブを見ている。真実も文句も、不平も感動も情報も中傷もごっちゃになって画面の中にある。こんなに儲かります。なんていう広告もたくさん見るけど、怪しいね。そんなに儲かる事を人に教えるわけないからね。お金は、人を狂わせる。
初恋のミニ
クルマが好きで、若いころは、ミニに乗るのが夢だった。だから初めてミニを手に入れたときの喜びは、言い表せない程。
1986年式 ミニメイフェア毎日、乗った。毎日掃除した。クルマを降りて振り向くと、いつもそこにいた。その紺色の小さなボディーにぞっこんだった。
時は流れて5年。なぜだかそのミニを手放してしまう。移り気でもなく、飽き?でもない。なぜなら、セブンを買ったから。それも、ニセモノの、、、。手放した後に、後悔が襲ってきて、買い戻そうにも、すでに手遅れ。大切なペットと別れたみたいに、悲しい。そのあと、いろんなクルマに乗ったけど、あれほど愛しい気持ちは、ない。クルマへの初恋?かも
優雅で上品 ベントレー
最近、ベントレーの新車を調べた。今、考える最も安全で、いいクルマ。
特に好きなのはベントレーコンチネンタルのコンバーチブル。よく、外国の映画俳優などのセレブが乗ってるやつ。値段は3000万円くらいだった。到底買える額ではないけど、びっくりするほど高くはない。どうせなら30億円くらいすれば、あきらめもつくのに。でも、買えたとしても、すぐに飽きるだろうね。それにモデルチェンジして、顔つきも変わってしまったから、、、。たぶん半年で要らなくなります。Tシャツ短パンでは、のれないし、コンビニにも寄れない気がするし。
オトコのクルマ アストンマーチン
アストンマーチンの新車も調べたら、これも同じくらいの価格帯。やっぱりアストンは本当のスポーツカーだから、いいね。止まっているだけで、見とれてしまう。新車の中では、バルキリーっていうモデルが、一番とんがっていてよかったけど、価格未定だった。5000万円くらいするのかな。クルマの事故であの世に行くなら、こんなクルマと一緒に逝きたいなあ。
世界最高の四駆 ディフェンダー
そのあとは、ローバーのディフェンダーを見た。昔のあのカッコイイ形のは、生産が終わって、今の新型はレンジローバーと一緒のカタチになっちゃった。しかも値段が安い。アフリカのサバンナで、荷物や人をたくさん積んで走るディフェンダーは、カッコイイ。ボロでもサビサビでもいいから、あんなのが欲しい。ニュージーランドから輸入すると昔のディフェンダーが、安く手に入ったりするらしい。ちょっと見たら、60万円位でレストアベースが手に入る。古いクルマは乗っても大変だし修理の大変だけど、いま買えるような新車で魅力的なのは皆無だから、次に手に入れるのは、やっぱり中古だろうね。
10億の使いみちを考える
10億円位あったら、何に使おう。なんて馬鹿げたことを夢想していることがある。好きなクルマを、買いまくる?つまらない。スポーツカーミュージアムのプランはあるけど、、、。ベントレーコンチネンタルとアストンマーチンDB11、それとディフェンダー110を買っても、5000万円位だから、プチお金持ちだったら、簡単に買えてしまうか。こんな夢はやっぱり虚しい。もっともっと、先を見越したことに使わないといけないような気がする。
たとえば、北海道に広大な原野を買う。そこは手つかずにして、自然をそのままにしておくとか。でも10億じゃたいして広い土地は買えないか。1000億くらいあればいいかな?無人島を買って、原始生活を送る。でも無人島も高いよね。今住んでいるところに近い山をいくつか買う。国立公園だから売ってくれないかも。いい木炭を生産する工房を作って、電気やガソリンが供給されなくなった時のために備えるとか。きれいな川のある山ごと買って川を守るとか。なんか世俗的でないので、ちっともワクワクしませんなあ。みみっちい感じ。いやですねえ。もっとくだらないことに使った方が、楽しいね。電気自動車「テスラ」でも買おうかな。ロードスターは0-100km/h わずか2,1秒。1マイルつまりゼロヨン8,8秒。航続距離はなんと1000km。値段は1500万円で、1000台限定。イイね。色違いで10台くらいガレージに入れて、日替わりでのる?1カ月で飽きますね。しかも、電気自動車は加速が半端なくいいらしいから、確実に「酔う」ね。クルマ好きだけど、乗り物酔いするから。却下。
結局お金がもしあったとしても、使いみちが分からない。
クルマより水道だろ?
そうそう、わが家は水道を引いていないので、クルマよりも先に水道または井戸だろ?っていう話。でも10億もあったら、イイ水道、ふろ場、キッチンの水回りも最高のものが入る。でも入れない。堕落しちゃうから。やっぱり、山の上の方から、湧き水を引っ張る。黒くて寒さに強いパイプで引いて、途中に水をろ過してくれる水槽を据えてね。ガスも来ていないから、やっぱり薪や炭を燃料にしていこうと思う。陶芸用の登り窯も出来るね。でっかいのをいくつか作れる。人が見たら、不便な暮らしを好き好んでしている変わり者って思われるけど、そのぶん、物を大切にできるし、水のありがたみを知ることができる。以前都会に住んでいた時には文字通り湯水のように湯水を使ってたから。だいたい今の都会生活は、ちょっと狂っていると思う。あんなに何から何まで便利で、清潔で、簡単なのは、おかしいよ。昔の殿様だって王様だって、今のような生活はできなかったはずだから、、、。暑ければ冷房入れて、冷たいもの飲んで、世界中の食べ物が手に入って、、、。でも、しかし、技術が進んで、その恩恵にあずかっているけれども、どうも心配な気がする。そう考えている人も少なくないんじゃないかな。都会に住んでいると当たり前のことが、山奥ではそうではないから、生活も子育てもひどく面倒で、大変。家の中は、虫だらけ。家の外も、虫だらけ。暗くなると灯りにつられて、とんでもなくでっかい蛾が、窓ガラスをたたく。オオミズアオっていう名前の「蛾」叩くって言ってもタダぶつかってくるだけだけど。家の中には蜘蛛の巣がたくさん。でも、クモは、害虫を取ってくれるからいいけどね。
昆虫を狙って、コウモリが音もなく飛んでくる。庭先には、タヌキの親子がのんびり散歩しに来る。大切に育ててる植物に容赦なくおしっこを引っかけて、気取った足取りで去っていく。赤ちゃんタヌキもまた、同じように、、、。イノシシの赤ちゃん「ウリ坊」もたくさんいて、かわいいんだけど、まわりに親がいたら、恐怖。
冬は冬で、クルマを道路に出すまでに、100m以上雪かきしないといけない。それも人力で。薪ストーブを燃やさないと、部屋の中は0℃になってしまうから、長く家をあけられない。雪解けの時期には、ものすごい量の雪が屋根から降ってくる。直撃されたら即死だね。
夏、雨が降れば、前の山道は川になるし、雷は、しょっちゅう近くで鳴る。雲の出るようなところだから、しょうがないけど。こんなところで生活できないので、まわりに定住者は少ない。変わり者しか住めないんだね。他に住んでいるのは、ペンションや旅館を経営している人か、食べもの屋。それと、ミニカー博物館の館長。ここが都会よりいいのは、涼しいこと。そして、空気が澄んでいること。近所づきあいが、面倒でないこと。音を出しても文句言われないこと。それだけで、まあ何とか暮らせます。大金が手に入っても入らなくてもたいして変わりはないかな?あ‼そうだ思い出した。ウマと馬車買おう。あと馬小屋。牧場も手に入れて、馬のブリーダーなんてどう?これが使い道としては一番面白そう。いいクルマを足にしている人はたくさんいるけど、馬や馬車を使っている人は、あまりいなそうだからね。のんびりと馬車で買い物に行ったら優雅です。夏は暑く、冬は寒いけど、やせ我慢で。これなら、所さんにも負けないね。(所さん・・・所ジョージのこと)
おわりに
結局何を買っても、ほんとの目的になっていなければ虚しいんですね。人生の目的が分かって、お金があればいいけど、結局どちらかしかないか、どちらもないか、お金は、あってもいいけど、無いほうが幸せに近づけるような気がする。「金持ちが天国にいくのは楽だが針の穴を通るより難しい」っていうけど、本当にその通り。急に遺産が入って、人生がくるってしまった人の話を聞いたりすると、やっぱりなと思う。お金が無いほうが人生の楽しみが多い気がする。おなかがすいているときの、菓子パンはうまいよ。まるでケーキみたいに思える。芸人のヒロシも言ってたけど、自由に好きなことをやりたい。誰にも、何にも縛られず、やりたくない事はしないで生きていこう。人生は一度だから。