SP Plus

SP Sustainable

COCOPEAT、サステイナブル商品、ユニフォーム、販促資材を横断して提案する事業です。用途・見せ方・ブランド体験まで含めて、単品販売ではない提案を行います。

※ トップの写真はイメージです(南インドのココヤシ、Unsplash提供)。

事業の要点

COCOPEATをはじめ、サステイナブル素材や関連商材を組み合わせて提案します。単なる商品紹介ではなく、導入目的と使用シーンに合わせた提案を重視します。

SP Coco — from Tamil Nadu, India
南インド・タミルナードゥ州の提携工場と共同開発する、SP Sustainableの主力ココピートブランドです。

SP Plusは、Sriram Coco Peat Products社(インド タミルナードゥ州テンカシ)の日本における専属代理店です。
同社の本社はテンカシにありますが、弊社が取り扱う製品は、同じタミルナードゥ州ディンディグル県バトラグンドゥ周辺の工場で、原料調達から成形まで一貫生産されています。

Sriram Coco Peat Products 会社概要
本社所在地インド タミルナードゥ州テンカシ
生産拠点インド・タミルナードゥ州 ディンディグル県 バトラグンドゥ周辺
設立2002年(母体のSriram Groupは1944年創業、現在3代目経営)
事業内容ココピートブロック製造、ヤシ繊維加工、成形機製造、マットレス用ココヤシロープ製造
認証インド・コイアボード(Coir Board of India)認定
規模従業員約25名 / 年商約500万米ドル
Webindiamart.com/sriram-cocopeat

商品ラインナップ

SP Coco(ココピート)は、用途や規模に合わせて選べる複数のラインナップをご用意しています。

商品 展開 特徴
キューブキューブ(Cube)
2サイズ展開 圧縮成形タイプ。保管・輸送に便利で、水で戻してご使用いただけます。
ディスクディスク(Disc)
2サイズ展開 円盤状の圧縮タイプ。育苗など小規模用途に最適です。
5kgブロックブロック(Block)
5kgブロック 大容量の圧縮ブロックタイプ。業務用途に適しています。
SP Coco グローバッググローバッグ(Grow Bag)
- 栽培用に成形されたバッグタイプ。そのまま設置してご使用いただけます。
ココチップココチップ(Coco Chip)
- チップ状のココピート。排水性に優れ、ラン等の栽培に適しています。
グローバッグの形状(スラブと穴あきバッグ)
グローバッグの形状。圧縮したスラブをフィルムで包み、定植用の穴をあけた状態で出荷します。
グローバッグを使った栽培のようす
グローバッグを使った栽培のようす。開口部にそのまま苗を定植します。

標準スペック(参考値)

栽培用培地としてのココピートの一般的な数値です。ご注文時の確定値はお見積りとあわせてご提示します。

ブロック寸法約 30 × 30 × 10〜15 cm
ブロック重量約 5 kg(4.8〜5.2 kg)
膨張後の容量1kgあたり 約13〜18 L(5kgブロックで 約65〜90 L)
pH5.6〜6.8
EC(洗浄品)1.0 mS/cm 未満
EC(未洗浄品)2.0〜6.0 mS/cm
水分含有率約 15%
40ftコンテナ積載量最大 約26 トン
  • 上記はココピート全般の一般的な参考値です。SP Coco および Sriram Coco Peat Products 社としての保証値ではありません。
  • EC は測定方法(1:1.5希釈法・飽和抽出法など)によって数値が変わります。他社数値と比較される際は測定方法をご確認ください。
  • 実際の数値はロット・グレード・洗浄の有無により異なります。確定スペックはお見積り時に書面でご提示します。
  • キューブ・ディスク・グローバッグの寸法は、お問い合わせフォームよりお尋ねください。

開発・準備中の商品

どちらも仕様を決める前の段階です。決める前に、実際に使う方のご意見をうかがいたいと考えています。カードを押すと、詳しい説明が開きます。

開発中 吊るして育てるハンギング ココピートとココチップだけで育てる、吊るすためのプランター。軽さと、水やりの少なさを狙っています。 詳しく見る閉じる

ココピートとココチップだけで育てる、吊るすためのプランターを開発しています。鉢はココナッツの殻、吊り紐はヤシ繊維のロープ。土は使わず、部材はすべて植物由来です。
現在は試作と栽培試験の段階で、まだ販売はしておりません。仕様を決める前に、実際に使う方のご意見をうかがいたいと考えています。

なぜ吊るすのか、なぜココナッツなのか

この商品を考えはじめた理由は2つあります。軽いことと、水やりの回数を減らせそうなことです。どちらも、床に置く鉢より、吊るす鉢でこそ効いてきます。

  • 軽さ — 土を使いません。培地はココピートとココチップだけなので、同じ大きさの鉢でも、土を入れたものより軽くなります。人の頭の上に吊るすものですから、軽さは便利さである前に安全の問題です。
    乾いたときと水を含んだときの実際の重さは、現在測定中です。数値はまだ公表していません。
  • 水やりの回数 — ココチップは、下からゆっくり水を吸い、ゆっくり乾いていく素材です。小さな土の鉢のように、一晩でからからになってしおれる、という乾き方をしません。この性質を活かせば、水やりの回数そのものを減らせると考えています。
    実際に何日もつかは、植物と配合によって変わります。現在測定中で、数値はまだ公表していません。
  • 床を使わない — 吊るすグリーンは床面積を取りません。オフィス・カフェ・クリニックのように、床が限られている場所ほど効いてきます。

つまりこれは、見た目のために吊るした鉢ではありません。素材の性質——軽さと、水の吸い方・乾き方——から、吊るすという形にたどりついたものです。だからこそ、数値が出そろってからではなく、いまの段階でお使いになる方のご意見をうかがいたいと考えています。

コイアロープ ココナッツの殻 垂れ下がる植物
吊るした状態のイメージ(イラスト)。鉢・吊り紐・培地のすべてをヤシ由来の素材で構成します。
ココチップ ココピート 排水穴
断面のイメージ(イラスト)。粗いココチップで通気を確保し、ココピートで水分を保ちます。配合は試験中です。

水やりの考え方

上から水を注ぐのではなく、鉢を下ろして数分浸し、水を切って戻す方式を前提に設計しています。ココチップは下からゆっくり吸う性質があるため素材に合っており、受け皿が要らず、床に水が垂れません。
浸す時間と、次に水をやるまでの日数は、現在測定しているところです。

① 下ろす ② 数分浸す ③ 水を切って戻す
水やりの手順のイメージ(イラスト)。受け皿も貯水タンクも使わない設計です。

ご意見をお聞かせください

仕様が決まっていないということは、いまならご意見が商品に反映できるということでもあります。下のような点について、お考えをお聞かせいただけるとありがたく存じます。オフィス・カフェ・クリニック・植物店の方からのご意見は、とくに参考になります。

  • どのくらいの大きさが使いやすいでしょうか(直径9〜12cm程度を想定しています)
  • どこに吊るしますか(天井のフック/カーテンレール/壁面/スタンド)
  • 「下ろして浸す」という水やりの方法を、どう感じられますか
  • 植物が入った完成品と、器・培地・肥料だけのキット、どちらをお求めになりますか
  • オフィスや店舗の場合、いまの水やり・管理にどのくらい手間がかかっていますか
  • どんな植物を入れたいですか

お問い合わせフォームへ
フォームの本文に「ハンギングの件」とお書き添えください。お答えいただいたことで、こちらから売り込みのご連絡をすることはありません。

  • ここに載せた図はすべてイラストです。完成した実物の写真ではありません。
  • 水やりの間隔や生育についての数値は、試験中のため公表していません。
  • 素材・仕様・価格・発売時期はいずれも未定です。商品化をお約束するものではありません。
準備中 コーンスターチマルチ コーンスターチを原料に使った、コンポスタブルなマルチシート。収穫後は、はがさずに土へすき込み、産廃費用を減らします。 詳しく見る閉じる

コーンスターチマルチは、コーンスターチ(トウモロコシのでんぷん)を原料に使ったマルチシート(畝の表面を覆うシート。地温の調整・雑草の抑制・乾燥防止に使います)です。収穫が終わったら、はがさずに、残った株と一緒に土へすき込みます。
現在は取り扱いに向けた準備の段階で、まだ販売はしておりません。仕様を決める前に、実際に畑で使う方のご意見をうかがいたいと考えています。

なぜすき込むのか、なぜコーンスターチなのか

この商品を扱おうと考えた理由は、収穫のあとの作業にあります。マルチは、張るときより、はがすときのほうが大変です。

  • 産廃費用を減らせる — 使い終わったポリエチレンのマルチは、農業用の廃プラスチックとして産業廃棄物の扱いになります。手ではがし、泥を落とし、束ねて、処分に出す。すき込むシートなので、はがす手間と、産業廃棄物としての処分費用を減らせます。
  • コンポスタブル — 堆肥化できる(コンポスタブルな)素材で、土の中では微生物によって分解されます。どのくらいの期間で分解されるかは、土の温度・水分・季節によって変わります。
    条件によって変わるため、分解期間の数値はまだ公表していません。
  • 苦土石灰を減らせる — 原料に石灰を含むため、土の中で分解されるとき、土を中性に近づける方向にはたらきます。そのため、苦土石灰(酸性に傾いた土を中和する資材)の使用量を減らせる見込みです。
  • 日本の基準に合わせた原料調整 — 日本で求められる基準を満たすよう、原材料の配合を調整しています。

つまりこれは、たまたま生分解性(微生物の働きで分解される性質)だったシートではありません。素材の性質——土の中で分解されること——から、「はがさずにすき込む」という使い方にたどりついたものです。だからこそ、数値が出そろってからではなく、いまの段階でお使いになる方のご意見をうかがいたいと考えています。

原料の構成

  • 石灰
  • コーンスターチ(トウモロコシのでんぷん)
  • PBAT(生分解性のポリエステル樹脂)
  • PLA(ポリ乳酸。トウモロコシなどのでんぷんから作る樹脂)

各原料の配合比は社外秘のため公開していません。日本の基準を満たすよう調整しています。

畝(うね) マルチシート 植え穴と苗 端は土で押さえる
畝にシートを張った状態のイメージ(イラスト)。張り方は、これまでのマルチと同じ要領を想定しています。
これまでのマルチ(ポリエチレン) はがす 泥を落とし束ねる 処分に出す このシート 収穫後、残った株と一緒に そのまま すき込む
収穫のあとの作業の違い(イメージ)。すき込めるシートなら、はがす・集める・処分に出す工程を省けると考えています。

使い方の考え方

張る作業は、これまでのマルチと同じ要領を想定しています。違うのは収穫のあとで、はがさずに、残った株と一緒に土へすき込みます。
ただし、分解は張っているあいだにも少しずつ進みます。作物を育てるあいだ、必要な期間もつかどうか。ここが、取り扱いを決める前にいちばん確かめるべき点だと考えています。

製品は、日本の基準に合わせて3段階の展開を予定しています。

① 張る ② 育てる ③ すき込む ④ 分解を待つ
使い方の流れのイメージ(イラスト)。分解の速さは、土の温度や水分によって変わります。

ご意見をお聞かせください

仕様が決まっていないということは、いまならご意見が商品に反映できるということでもあります。下のような点について、お考えをお聞かせいただけるとありがたく存じます。農家・農業法人の方、家庭菜園をされている方からのご意見は、とくに参考になります。

  • どんな作物に使いたいですか(例:葉物・果菜・いも類など)
  • 植え付けから収穫まで、シートがどのくらいの期間もてば十分ですか
  • 色(黒/透明など)・幅・厚みの希望はありますか
  • 手で張りますか、マルチャー(マルチを張る機械)を使いますか
  • いまのマルチは、はがして処分するまでに、どのくらいの手間と費用がかかっていますか
  • ポリエチレンのマルチより価格が高くなる場合、どこまでなら検討されますか

お問い合わせフォームへ
フォームの本文に「コーンスターチマルチの件」とお書き添えください。お答えいただいたことで、こちらから売り込みのご連絡をすることはありません。

  • ここに載せた図はすべてイラストです。実物の写真ではありません。
  • 分解にかかる期間や耐久性についての数値は公表していません。
  • 原料の配合比は社外秘です。仕様・価格・発売時期は未定で、商品化をお約束するものではありません。

提携工場のようす(インド・タミルナードゥ州ディンディグル県)

原料のヤシ殻から圧縮成形品まで、すべての工程がSriram社の高い品質管理のもとで行われています。(写真はインド・タミルナードゥ州の同社工場にて撮影)

Sriram Coco Peat Products 社の工場入口
Sriram Coco Peat Products 社の工場入口
原料となるヤシ殻。ここからココピートが作られます
原料となるヤシ殻。ここからココピートが作られます
ヤシ殻を搬送コンベアへ投入する工程
ヤシ殻を搬送コンベアへ投入する工程
選別・粉砕ラインと、できあがったココピート
選別・粉砕ラインと、できあがったココピート
プレス機による圧縮成形の作業
プレス機による圧縮成形の作業
キューブの成形。ひとつずつ手作業で仕上げます
キューブの成形。ひとつずつ手作業で仕上げます
圧縮ブロックの寸法を確認しているところ
圧縮ブロックの寸法を確認しているところ
出荷を待つブロックのパレット
出荷を待つブロックのパレット

サステイナブル食器(アレカリーフ/バガス)

これまで捨てられていた部分から作る使い捨て食器です。アレカヤシの落ち葉と、サトウキビの搾りかす。イベント・テイクアウト・ホテル・社員食堂などで、プラスチック製品の代替としてご利用いただけます。

アレカリーフ皿アレカヤシの落ちた葉鞘が原料。洗浄・乾燥のうえ、熱と圧力だけで成形します。接着剤・漂白剤・コーティングは使いません。木目のような風合いで、1枚ずつ表情が違います。
バガス食器製糖のあとに残るサトウキビの搾りかす(バガス)が原料。パルプ状にして型で成形します。均一な白色で、油や水に強いのが特徴。電子レンジ・冷凍に対応する仕様が一般的です。

Poppyのブログ

工場のこと、素材のこと、現場のこと。Poppyが書いています。

お問い合わせ

ご相談・お見積りは、トップページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

会社概要

会社名合同会社エスピープラス
代表者泉 隆将
設立2018年6月12日
所在地〒162-0056 東京都新宿区若松町11-1-102
メールアドレスadmin@sp-plus.jp
Yasminちゃんに質問する
Yasminちゃん
Yasminちゃん
SP Coco / SP Sustainable ご案内アシスタント
こんにちは!SP Coco / SP Sustainableの案内係「Yasmin(ヤスミン)」です🌿
COCOPEATやサステイナブル商材について、お気軽にどうぞ。